九州の経済界6団体が連携して、企業経営のデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む経営層を対象とした九州デジタル経営塾を開講いたします。

【必要性】

• 2019 年 IT 人材白書によれば日本の約 1/4 の企業がデジタル化に取組んでいません。理由として、自社の基幹システムの設計・開発、保守を SIer に外注してきたことから、自社の事業のデジタル化やデータを評価し、活用する人材が不足していること、さらに、IT 化やデジタル化に対する経営層の理解不足及び理解があっても自社の IT人材に頼るところが大きいなどが指摘されています。
• このような状況を打開するには、まず、経営層が ICT やデジタル技術を利用して、既存事業の見直し、新事業への展開、顧客価値の提供及びそれを進めるための組織改革など、デジタルを経営に活かし、変革することが求められています。
• また、急激に変貌を遂げる経営環境にあって、単独企業だけではその対応が困難になりつつある中、新たな共創のはじまりとなる経営層同士の「コミュケーションの場」が期待されています。

【目的】

データ活用はじめ、デジタル技術やデジタル基盤を活用した事業の変革・組織の変革・発想の変革・価値の変革(顧客価値と自社の価値)に対する九州の経営層の理解の増進及びネットワークの構築を目的とします。

詳しくは 九州デジタル経営塾チラシ をダウンロード